最初に書いておきますが、崎陽軒の大ファンです。
しかし、羽田空港に行く機会があるとついつい買ってしまうのが彩鳳のシュウマイです。
孤高の存在である「崎陽軒のシウマイ」に対して、こちらは王道のシュウマイ、焼売ですね。
崎陽軒とは別物。
という事で、シュウマイに関しては何度も食べてますが、弁当は初めてでした。
崎陽軒でいうところのシウマイ弁当的な存在でしょうか?
以前は、似たような内容で「シュウマイ弁当」という名前だった気がするけど、リニューアル??
早速開けてみると、かなりビッチリと詰めてある感じで、これは傾けてもオカズが動かないというメリットがありますね。
内容は梅干しの乗ったご飯、定番のシュウマイが5個、鶏と野菜の黒酢あんかけ、山くらげ醤油漬け、ごま団子。
崎陽軒のシウマイ弁当と比べると、完全に中華寄りの内容ですね。
ご飯はモッチリと弾力があって、これはもしや崎陽軒同様に、「炊く」のではなく蒸しあげているのでしょうか?
鶏と野菜の黒酢あんかけは、さすが中華料理店!といった感じ。
山くらげ醤油漬けは、酒のつまみに良さそう。
メインのシュウマイですが、何度も食べているけどこうして弁当のおかずとして食べると、また違った美味しさがありますね。
肉々しいシュウマイは、ご飯のオカズとしてなら「崎陽軒のシウマイ」よりイイ感じですね。
繰り返しますが、「ご飯のおかずとして限定」ですからね。
そして、デザート代わり、シウマイ弁当で言うところの杏子的存在でしょうか、ごま団子です。
デザート不要論者なので、特に感想無し(笑)
弁当としてのバランスも良くて、美味しくいただきご馳走さまでした。
どうしても崎陽軒のシウマイ弁当と比べてしまいますが、やはりシウマイ弁当の壁は高いね。
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