くるみ入り稲荷寿司@二つ木(茨城県笠間市)

単発の夏休み、茨城県は笠間方面へツーリング予定だったけど、酷暑にビビって車にしました。
当初、笠間稲荷だけが目的でした。
日本三大稲荷の一つで、京都の伏見稲荷と愛知の豊川稲荷には行った事があるので、こちら茨城県の笠間稲荷に行けば、三大稲荷コンプリート!
前日、ルートを調べていたら、すぐ近くに「常陸国出雲大社」がある事を知ったので、そちらから先に。
常磐道経由で2時間くらい。
当たり前ですがバイクより早くて涼しくて快適(笑)
調べてみると、元々は島根の出雲大社からの分霊らしいのですが、現在は宗教法人的には全く別で作法等も違うとか。
難しい事はよく分からないけど、有難く参拝出来ればそれで良し。

階段を昇って拝殿へ。
巨大なしめ縄は圧巻です。参拝して境内を散策、御朱印をいただいた後に、ここから車で10分程の笠間稲荷神社へ移動。

先の出雲大社と違い、いかにも門前町といった感じdえ、参道やその周辺は参拝客相手の飲食店や土産物店が並んでます。
と言っても、平日だからなのか、参拝客はまばらだしシャッターが閉まってる店も多くて、ちょっと閑散とした雰囲気。
参拝を済ませて、実は本当に一番の目的だったかもしれない、大鳥居すぐ近くにある「くるみ稲荷ずし 二ツ木」へ。
稲荷神社と言えば稲荷ずし。
テイクアウト専門の稲荷ずし店です。
笠間稲荷神社は胡桃の林の中に祀られていたことから、「胡桃下稲荷神社」とも呼ばれていたらしい。
これが由来し、いなり寿司の中に胡桃を入れたいなり寿司が有名な店です。


11時の開店はまだ時間があったので、周辺をブラブラしながら開店数分前に店頭へ行ってみると既にオープンしていた模様。
メニューはいたってシンプルで「くるみ入り稲荷寿司7個入」と「くるみ入り稲荷寿司3個 + 細巻2本」の2種で、どちらも950円。
もちろん「くるみ入り稲荷寿司7個入」を購入で、帰宅後に早速いただきました。
大きさは一般的な稲荷寿司より少し小ぶりなサイズ。
色はちょっと濃い目の部類。

かなり甘味が強いと聞いてましたが、栃木県は佐野市の人気店「ふみきりすし」の激甘いなり寿司に比べればちょっと甘めといった感じ。
かなり身構えてたので、そう感じたのかもしれないけど(笑)
そして、中には胡桃が入ってますが、細かく刻んだ物が混ぜ込んであるかと思いきや、想像していたよりも大き目の物がおにぎりの具如く、真ん中に入ってます。
これがまた甘めの稲荷寿司に味も食感も素晴らしくマッチ。
1パックを二人でシェアしてつまんだ程度ですが、1パック全部食べたかったというのが一番の感想(笑)


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