2020 北関東 麺紀行 2 ハーブで育てた地ポークのパスタ@ボンジョルノ本店(群馬県高崎市)

昨年、パスタの街「高崎」を訪れた際、とりあえず初心者はこれ喰っとけ的なケンミンSHOW的有名店「シャンゴ」に行ったので、今年はその次に有名そうな店をチョイスしてみた。
高崎市が「パスタの街」として認識されるようになった「キング・オブ・パスタ」なる高崎パスタの選手権の優勝常連店「ボンジョルノ」へ。


市内に何店舗かあるようですが、はるばる来たのだから本店でしょ?!という事で、高崎駅からはだいぶ離れた、北陸新幹線と上越新幹線の分岐点近くにあるボンジョルノ本店へ。
日曜日の11時半頃、駐車場には県内・県外含めて既に半分くらい埋まっていて、店内も7~8割のお客さん。
メニュー数が豊富過ぎて迷うので、過去3回のキング・オブ・パスタ優勝・準優勝メニュー3種から選ぶ事に。
家族4人、見事に2対2で2009年優勝メニューの「ハーブで育てた地ポークのパスタ」と2017年優勝メニューの「カッチャジョーネボルチーニ」を2人分ずつオーダー。
何とも長くて言いにくいメニュー名だった…。
もちろん「地ポークのパスタ」と「ボルチーニのパスタ」とメニューを指差しながら頼みましたが(笑)
10~15分で到着です。

ハーブで育てた地ポークのパスタ
カッチャジョーネボルチーニ


まずは自分の「ハーブで育てた地ポークのパスタ」。
四角いオシャレな皿に盛りつけられているのは一見するといわゆるボロネーゼみたいな感じですが、良い意味で食べてもそのまま(笑)
最大の特徴は、たっぷりと乗った豚肉。
よく言う「ホロホロ」な状態で、これはソースに合うし、美味い!の一言。
テーブルに置いてあるタバスコをたっぷりかけて食べたいのを我慢して、しっかりと料理本来の美味さを味わいました(笑)
皿の大きさとの対比で、あまりボリュームが無い印象だったけど、食べてみるとじゅうぶんなボリューム。
皿がデカくて少なそうに見えていただけだった。
自宅以外でスパゲティを食べたのは久しぶりだったのですが、茹で加減が絶妙ですね。
袋記載の茹で時間ばかり気にして、その後の調理で加わる熱まで計算出来ないのが我々素人なのでした(笑)
少し味見させてもらった「ボルチーニのパスタ」は、スープ状のクリーム系のキノコソースにこちらも豚肉が乗っているけど、地ポークのパスタに乗っていたものとはちょっと違うタイプかな??
肉は味見させてもらえませんでしたが(笑)、クリームソースにしてはニンニクがしっかりと効いたタイプで、地ポークのパスタと甲乙付け難い美味さ!
どちらも、納得の優勝メニューでした。



コメント