ネワリサマエバジセット@ヒマラヤダイニング(西船橋)

インド・ネパール料理不毛の地「西船橋」と勝手に解釈してますがお許しを(笑)
そんな西船橋駅近くにネパール国旗はためく店があったので入ってみた。
店頭のランチメニューは、どこにでもありそうなインド系カレーとナンのセットです。
他に選択肢が無ければそれもよかろう的な考えで入店です。
割と狭い店内に、ぎゅうぎゅうだけどキッチリと配列されたテーブルが印象的。
狭いながらも、アクリル板の仕切りも各テーブル毎にしっかり設置されてます。
席につくと、アルコールスプレーを持った店員さんが来て、手を出すように促された。
感染対策、かなりしっかりされてますね。
消毒後、パウチされたランチメニューに目を通し、一応グランドメニューも見てみる。

すると、予感的中。
珍しいネパール料理の数々です。
中でも目を引いたのが、ディナーセット。
お馴染みダルバートを含めて4種ほど。
その中でも「ネワリサマエバジセット」なるものが気になる。
伝統的な民族料理のセットらしい。
ライスを中心に各種オカズが盛り付けられた、一見スリランカカレー風なやつ。
「ディナー」に分類されていたけど、ダメ元で店員さんに聞いてみると、あっさりオーケー。
おまけに、ランチメニューはドリンクサービスなので、こちらのメニューでもドリンクをどうぞと言われ、ウーロン茶を。
まずは、お馴染み「あのドレッシング」のサラダ。
少し遅れて「ネワリサマエバジセット」登場。

サラダ
ネワリサマエバジセット 1,200 yen

思ってた程よりボリューム感が無くて、しかも紙皿?!
コロナ対策か?
そして衝撃的な事が…。
ライスだと思っていた真ん中の白いやつはライスに非ず?!
何でも、チウラという干し米らしい。
米だからライスでいいのか(笑)
変な例えだけど、厚めの紙をちぎった様な見た目で、食感はコーンフレーク的なサクサク感に近いといえば近いけど、初めての食感。
これに周囲のオカズを混ぜて食べるのかな?
混ぜる前に1種ずつ味見です。

チウラ
エッグとバラ

「エッグ」はそのまま玉子で、ゆで卵を素揚げ??
普通に固茹でタイプ。
その下にある小さいパン状の物は「バラ」というらしく、豆類を挽いて焼いたものだそうで、素朴な味わいです。
玉子の両隣が「バドマス」という煎り豆らしいが、左に黒い小さな豆と右にダルスープに入っているような豆の二種。

バドマス
バドマス

右の豆はスパイシーですごく好みなんだけど、左の黒い方は味も分からずとにかく固い。
その黒い豆の左に生姜のスライス、これは混ぜた時に食べよう。
生姜スライスを挟んで左がマトンを煮込んだような物なので「マトンチョイラ」だろう。
これは抜群に美味い。
倍盛りにして欲しいくらいだ(笑)

マトンチョイラ
アル

そのまま時計逆回りで「アル」「サグ」。
これはダルバートでもお馴染みのジャガイモの炒め物と青菜の炒め物ですね。
どちらも塩味とスパイシー感が丁度良い。
お次がアチャール。
漬物嫌いだけど、ネパール料理で克服出来そう。
いや、日本の漬物とは別物だから無理か…。

サグ
アチャール

こんな感じのラインナップで、1種ずつ見ながら気付いたけど、真ん中だけに盛られた「チウラ」かと思いきや、各オカズの下まである。
ちょっとずつ食べてけどほとんど減ってない感じだ。
しかも、干し米なので腹に入ったらどんどん膨らむ?!
ちょっと慌てながら全てのオカズを混ぜ込む。
やっぱり混ぜた方が美味しいですね。
但し、ちょっと水分が欲しいというか、スープがあったら最高なんですが。
この辺で、ニコニコしながら店員さんがやってきて、お味はどうですか?
みたいな事を聞かれた。
全く鬱陶しい感じもなく、とてもフレンドリーで柔らかい感じで好感持てます。
いろいろ質問責めしたら、質問以上の答えが返ってきて、本当にありがたい。
食事の手が止まってしまうほどでした(笑)
ネパールに行った事はありませんが、かなり現地仕様なメニューではないかと確信。
黒い豆は歯応えがかなり苦手でしたが、初体験のチウラも含めてネパールの食を堪能できました。
料理は美味いし、接客も気持ちよい、また訪れたいと強く思う店でした。
ご馳走さまでした!!

とてもフレンドリーな店員さん


後に知ったのですが、紙皿かと思っていたのは、タパリというネパールの葉皿?!
ごめんなさい。
店頭にはためいていたネパール国旗も伊達じゃない。




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