夕飯が次女と二人だったので、手抜きで近所の回転寿司テイクアウト。
ネットで注文、カード決済、便利ですね。
さて、はま寿司なんですが、いわゆる100円回転寿司です。
自分的には、100円回転寿司は「寿司」ではなく、あくまで「100円回転寿司」。
食べるべきものは一般的な寿司ネタでは無く、100円寿司ならではのものを食べるのが醍醐味だと思うのですが、今回は「寿司」らしいチョイス（笑）
と言うのは、食べてみたい限定メニューがあったので、それ有りきのチョイスです。
四国・九州産活〆アラクエ。
アラとクエを掛け合わせた魚らしい。
クエをアラと呼ぶ地方もあるので、尚更ややこしいのですが、別々の魚であるアラとクエです。
その他、割と真剣にチョイスした結果、特に「旬」は考えず、ありきたりの内容にならずと思いながらのラインナップです。
左から甘えび（安定の美味さ）・特製漬けまぐろ（100円寿司は漬けが無難）・生しらす（まぁまぁ）・ヤリイカ（期待してたんだけど…）・つぶ貝（イイ感じ）・ゆず塩煮アナゴ（なかなか面白い）・四国・九州産活〆アラクエ・活〆寒ぶり（ショボ過ぎて残念）・とろいわし（美味いんだけど、ネギ乗せ忘れてないか？）・あんきも（もう少ししっとり感があればなぁ…）
二人ならこうして一貫ずつ食べられるのがテイクアウトの良さですね。
好みが一致しないと厳しいけど、今回は独断で強制（笑）
さてアラクエです。
一貫税込308円という、はま寿司としては驚嘆の高額商品。
見た目はヒラマサっぽい色合いで、いかにも美味そう。
かなり厚切りで、この辺も価格に反映されてるのかな？
かなり美味いです。
が、歯応えあり過ぎ。
もう少し薄くして二貫にしてもいいんじゃないの？
「高級魚✕高級魚＝超高級魚」になるかと思ったけど、そう言えばアラもクエも食べた事が無いのでそこ辺りは、わたくしの味覚では不明です（笑）
珍しさや高級魚という先入観もあるので、満足度は高かったけど、価格と味のバランスを考えると良くも悪くも100円回転寿司で食べるものじゃないな…。
いつぞやの「ブリヒラ」の方がイイ。
というか、アラとかクエは鍋の方が美味そう。
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