市原市内でのランチタイム、あてが無かったのでネット検索してたまたま近くで見つけたラーメン屋さんです。
蠍（サソリ）、何やら怖そうな店名で、辛さと痺れのいわゆるカラシビ系な味噌ベースのラーメンらしいです。
駐車場へ到着すると、ギリギリ満車直前。
店内は満席で、順番が来たら渡されたアラームを鳴らしてくれるとの事で車内で待機。
10分程でピーピー鳴ったので店内へ。
女性店員さんに、初めてですか？と尋ねられたので、初めてという事を伝えると食券の券売機の前で説明が始まった。
かなり早口で、ラーメン専門店としての一般的な知識があれば理解出来るけど、そうで無い場合はなかなか難しいかも（笑）
カラシビ系である「蠍」と普通の「味噌」の2系統。
蠍の方は、辛さと痺れを調整出来るとの事。
そして麺は普通と中盛りは同価格。
トッピングのモヤシとニンニクの有無もリクエスト可能との事。
当然「蠍」です。
そしてカラシビ系に不可欠なパクチーが乗った「蠍パクチー」の食券をポチっと。
カウンター席に案内され、食券を渡す際にまた早口で辛さと痺れと麺量とトッピングを矢継ぎ早に尋ねられたので、こちらも負けずと早口で「辛さ痺れモヤシ増しのニンニク無しで中盛り！！」とオーダー。
カラシビ系+パクチーにニンニクは不要かな？と咄嗟の判断です。
カラシビで有名な鬼金棒とか卍とかに二郎テイストを強めた感じかな？？
モヤシは増さなくてもよかったかなぁ…と考えていると、厨房では中華鍋でモヤシを豪快に炒めている。
お！これならモヤシ増しでよかった。
二郎みたいな茹でモヤシだったら不要だったかなと考えていたので嬉しい誤算。
10分程で蠍パクチー登場。
たっぷりのパクチー、たっぷりの炒めもやし、分厚いチャーシュー、食欲をそそりますね。
ヤングコーンが入っているところなんか、正に鬼金棒リスクペクトという感じでしょうか。
個人的にヤングコーンが美味いとはあまり思えないのですが…、すみません。
麺は程よい太麺でいいですね。
そのままの状態でのスープはそれほどでも無いのですが、辛さと痺れ増量分のパウダーでしょうか、それらがスープに溶け始めるとイイ感じに刺激的な味になっていきます。
パクチーがよく合いますね。
サラダで食べる程のパクチー好きではないのですが、こういう味に合わせるのは大好きです。
そしてモヤシも、炒めモヤシならではの香りと食感がマッチ。
分厚いチャーシューはパサつく事もなく良い具合に肉々しくて食べ応えじゅうぶん。
やはりニンニク無しで正解だったかな？
良い感じの辛さと痺れで、最後まで美味しくいただきご馳走さまでした！
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