ロモサルタード@松屋

コロナ禍とか、そんなの関係無しに、海外旅行なんてそうそう行けるものではない一般市民でございます。
そんな私達に海外気分を正に「味」あわせてくれる松屋と松乃家は素晴らしい(笑)
ジョージア大使館の方も絶賛したシュクメルリをはじめ、数々の世界の料理を楽しませてくれました。

魯肉飯(台湾)
チキン・コルドンブルー(フランス)
チキンキエフ(ウクライナ)
カチャトーラ(イタリア)
シュクメルリ鍋(ジョージア)

最近は何も出ていないようなので残念に思っていとところ、ロモサルタードなるペルー料理の登場です。

今年の始め、表参道駅近くのペルー料理店に行った。
ペルー料理の知識はほぼ無かったので、メニューは完全に友人にお任せだったので、ロモサルタードなるメニューがあったのかどうかは分からないけど、食べたものの中には無かった様だ。
という事なので、ロモサルタード初体験。
ロモサルタード定食の肉増量+サラダの食券をポチッとして、席で待つこと5雰囲気くらい。
見た目は、ニッポンの定食屋さんのメニューにあっても何ら違和感ありませんね。

松屋ですから、牛めしだろうがカレーだろうがロモサルタードだろうが、味噌汁は強制的に付いていてきます(笑)
ロモサルタード、肉は豚肉で肩ロースかな?

野菜はタマネギ、パプリカ。
そして特徴的な具が、フライドポテト。

ペルーはジャガイモが有名ですが、本物もポテトフライなんだろうか?
全体的な味付けは、シャリピアンソースにクミンとかのスパイス類とガーリックを効かせて酸味を加えた感じ。
実は、敢えて何も調べずに食べてみた。
後で知ったのは、この酸味はポン酢だということ。
なるほど、ポン酢のお陰で、単なるエスニック料理的なものではなく、ニッポンの定食屋さんの味、ご飯や味噌汁と合う味になっているのかもしれない。
いわゆる「ご飯が進む」味で、定食メニューとしては、あのシュクメルリを超えている気がする。
これは美味いぞ。
肉増量でオカズの量としては余裕があるので、試しに紅しょうがと共に。
いいねぇ、しかし牛めしの時ほどバカみたいには入れないよ(笑)
そして個人的には少し辛味もあったら嬉しいなぁと思ったので、七味唐辛子を振り掛けてみた。

英語表記だと Seven Spice なのね。
それほど辛くならないので、効果は今ひとつ。
タバスコなんかかけたらピッタリだと思うけどな。
意外とボリュームもあって、満腹のご馳走さまでした。
リピートありだな。
それよりも、ペルー料理店で一度食べてみよう。


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