白井市の隠れた名店的な中華料理店「満漢福」。
通りかかったので久しぶりに入ってみた。
相変わらず愛想の良い店員さんが「イラッシャイマセ〜」とお出迎え。
水とおしぼりを持ってきて「オヒサシブリデス」。
ん?かなり久しぶりだけど、憶えてくれているのだろうか?
こういうの、嬉しいね。
最近、中華屋さんのオムライスを話題にしたテレビ番組を見てから無性にオムライスが食べたかった。フワフワじゃない普通のやつ(笑)
確かここにも手書きメニューで目にした事がある。
卓上のランチメニューには目もくれず、壁に雑然と貼られた手書きメニューを端から端まで…。
ありました!
メニューブックどころか壁の手書きメニューでも、かなり目立たない所にあるレアメニュー(笑)
一応「オムライス出来ますか?」と訪ねたところ「ダイジョウブデス」。
せっかくなので大盛オーダーです。
すると「チョットタカイ、ヒャクエン」との事で、きちんと説明してくれるところが良心的ですね。
厨房の中は見えないのですが、具を炒め始めた音、ご飯を入れて炒め始めた音、一度ご飯を取り出して玉子を焼く音、手に取るように分かります(笑)
漬物の小皿とスープと共にトレイに乗ってオムライス登場です。
規格外の大盛じゃなくてホッとした。
想像通りの見た目で、オムライスの「オム」、玉子は全体に被せてあるだけ。
決して包んでません、そして「フワ」とか「トロ」というワードとは無縁の、しっかり加熱された薄焼き玉子。これでいいんだよ!と唸りたくなる。
プラ製の皿には少し焦げ跡がありますが、そんな事は気にしません(笑)
玉子の上には、大雑把にケチャップ。
オムライスの「ライス」部分は鶏肉が使われた「チキンライス」。
多めのケチャップで、良い意味でベチャっとした感じ、これがまたイイ!
正に、家庭で作った懐かしい感じのオムライス。
見た目よりもボリュームがあって、最後は苦戦しそうになったけど、大満足のオムライスっぷりで、ご馳走さまでした。
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