22まくり目＠魂心家

ラーメン-千葉

2021.05.21

2016年のオープン間もない頃に初訪問、2回目くらいの2016年10月で初まくりだったから苦節4年半？
家系ラーメンチェーン「魂心家」のまくり券証明書（スープ完飲でもらえる）ゴールの22枚到達！

22杯もスープ完飲とは健康面でちょっと引くけど、4年半に渡ってなので、2～3ヶ月に1度程度？？
大した事無いじゃん、と自分に言い聞かせた（笑）
いわゆる家系の「直系」とは程遠い味だし、家系なのに塩や味噌があったり、何故かウズラ玉子がデフォだったりするけど、独特なクリーミーなスープのラーメンは、これはこれとしてそこそこ美味い部類。
但し、オーダー時に店のシステム（醤油・塩・味噌の選択、スープの濃さ・脂の量・麺の茹で加減の選択、ライス無料、ランチタイムは麺大盛無料）を一気に早口でまくしたてられる事が多いのが気になる。
何度も来店していれば当たり前の内容だけど、初めて来た人にはちょっと辛いね。
これらが書かれた物を券売機付近に提示するとか、食券回収の時に見せるとかできないものだろうか？
初めてらしいお客さんが、店員さんの説明が早口過ぎて理解不能になっている光景を何度か見ているので…。
さてそんなわたくしの所にも食券を受取に店員さんがやってきた。
22まくり目は基本の醤油+ウズラ玉子で全部普通、そして前回のまくり証明書による無料トッピングは海苔増しで、大盛は辞退。ライスも自粛。
これも全て、スープを飲み干す為（笑）
そして記念すべき22まくり目になるであろうラーメンが到着。

見事に海苔が立ったその光景は、ライスと一緒に食ってくれと言わんばかりですが、頑なに自粛。
最後にスープだけ飲み干すのは辛いので、麺や具と同じペースでスープも飲む。
飲み切れなくて悔しい思いをした事、真夏に汗だくで飲み干した事、いっそのことスープをこぼしてしまおうか？！なんてズルい事を考えてしまった事、数々の辛かった出来事を思い出しながらスープを飲みます。

22回目は、難なく完食完飲！
控えめに軽く手を挙げながら近くの店員さんと目を合わす。

そっとしておいて欲しいので控えめに合図したんだけど、店内に響き渡る元気な声で「まくりいただきましたー！」とやられてしまった…。
まぁ、記念すべき22枚目だから良しとしよう。
ご馳走さまでした！お疲れ様でした！

さて、何故22枚目でこんなに騒ぐのか、お分かりにならない方も多いでしょう。
実は、この「まくり証明書」を有効期限に関係無く22枚集めると、魂心家グッズと交換出来るのです。
Tシャツ、丼、レンゲ、優待券の中から、レンゲをチョイス。