鰻蒲焼 + 肝白焼き

先週末は全国的にウナギの日だったので、御多分に漏れずウナギでございました。
スーパーで買うなら中国産でじゅうぶんだと思いつつも、試しに食べ比べてみたいと思い、価格的に中国産の倍である国産の蒲焼きを購入。
そして、酒のお供に欠かせないのが肝串ですが、白焼きを初めて見かけたので買ってみた。
こちら、わたくしの土用の丑の日セットです。
写真の蒲焼きは中国産です。

国産は家族がメインで食べる事になったのですが、一口分程度を交換。
まずは中国産からいただきましたが、全然普通に美味しい鰻蒲焼きです。
そして国産を一口。
歯応えが圧倒的に違いますね
特に皮目の部分。
中国産は厚みがあるけどブヨっとした歯応えですが、国産はスッと溶けていくような感じ。
但し、どちらが美味いとかそういう事ではなく、あくまで好みの問題かもしれません。
肉々しい歯応えのある赤身のステーキと、箸で切れるような脂の乗ったステーキの違いみたいな。
自分的には、肉は肉らしい歯応えがある方が好きだ。
国産鰻、中国産鰻、どちらも蒲焼きですが、酒のつまみならむしろ中国産の方が好きかな?
ご飯に乗せるなら絶対に国産の方が美味いと感じた。
鰻そのものの味の違いなんて、プロじゃなきゃ分からんね。

そして、肝串。
白焼きは初めて食べましたが、塩を一振りしてワサビを付けて食べましたが、これが最高!!!!!
タレ焼きより好きだ。
これさえあれば、永遠に冷酒が呑めると思った。
そんな、2022年夏の土用丑の日でした。


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