マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~@松屋

松屋の前を通りかかる時に一瞬目に入った幟に「ルンダン」と書いてあったと思う。
何だそれ?!?!
調べてみると、インドネシアの郷土料理で、マレーシアやシンガポールでも代表的な料理で、塊の肉(松屋では牛肉)をココナッツミルクと香辛料で煮込んだ料理らしい。
松屋の世界の料理、久しぶりですね。
松屋での正式なメニュー名は「マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~」。
「エスニック」という言葉がピッタリの何となく想像出来る味だけど、本当に想像通りなのか?
もちろん、当初の昼飯を変更して松屋に逆戻り。

使い難い分かり難い松屋・松のやの券売機ですが、最近行く機会が増えてようやく使い慣れてきた。
今回来たのは松屋・松のや併設店。
そして、松屋でも松のやでも見た事の無いタイプの機械だった…。
現金が使えるタイプと電子マネー等だけのタイプがある事は学習している。
現金で支払いたいので、いくつかある機械から現金投入口のある機械を探すものの見当たらない。
交通系ICカードや電子マネーもあるので、現金は諦めた。
オーダーはもちろん「マレーシア風牛肉煮込み~ルンダン~」。
自分の希望するオーダーを終えるところまでは慣れたもんです(笑)
そして最後に決定を押すと伝票が出てきた。
ん??支払いはどうするの??
ちょっと迷っていると、スーパーのセルフレジみたいな機械がある事に気付く。
なるほど、そこでで伝票のバーコードを読み取って清算するらしい。
ややこしいね…。
支払いが完了すると、厨房にオーダーが通るみたいです。
なかなか難しかった(笑)
数分でモニターに自分の伝票番号が表示され、料理を取りに行きます。
トレイには、ルンダン以外にご飯と味噌汁。
サラダを追加するのを忘れていた…。

早速ルンダン初体験。
味も食べ方も、想像よりかなりカレー感が強いですね。
イメージとしては、マッサマンカレーみたいなココナッツの効いたカレー。
刺激的な辛さはないけど、スパイス感はじゅうぶん。
もっと独特な味かと思いきや、割と万人受けする味ですね。
そりゃそうだ。万人受けしなければ商品化出来ないですからね。
肉は牛肉ですが、そこそこ柔らかくスプーンで切れる程度。
但し「塊」というにはちょっとボリューム的に弱く感じる。
チキンにして、もっとド~ンと入っていればいいのになぁ…。
肉ダブルというのもあったけど、それはちょっと違う気がする。
そして毎度お馴染み、松屋と言えば味噌汁。
良くも悪くも、どんな料理も味噌汁で松屋風に。
そして紅生姜。
カレー系メニューに紅生姜、意外と合うんです。
インドやパキスタンのカレー系料理に千切り生姜が乗っている事が多いけど、あのイメージ。
もちろん、牛丼食べる時みたいにたくさん乗せません(笑)

ライスが長粒米だったらもっと美味いのになぁ…と思いながらの、ご馳走さまでした。


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