ツーリング(2024 #01)浦安⇔佐倉~印旛沼

所用で休暇をとっていたのですが、クリアになって妻と休みが重なった平日、プランを立ててのツーリングは納車後初めてでした。
朝早く出て暗くなって帰るのは気温的にまだまだ厳しいので、行程100kmくらいののんびりツーリングで考えて印旛沼方面を周ってくる事に。
浦安を9時前頃に出発。
R357~R296で佐倉市を目指して。
ナビ無しでも行けるルートですが、ナビがあると予想される所用時間が分かるので便利ですね。
レンタルバイクじゃないので時間を気にする事はないのですが、陽があるうちに帰りたいので(笑)
船橋経由でR296へ入ってすぐに給油。

そういえば、レンタルの時は満タン返しで返却直前に給油だったので、ツーリング途中での給油は初めてだ。
酷い渋滞もなく、休憩しながら佐倉市役所へ到着したのは11時頃。
天気予報の気温よりも体感的にはかなり低くて、すっかり冷え切った体を庁舎内で暖めようと思ったけど、あまり暖房効いてないのね。
佐倉市役所への立ち寄り目的は、実は昼飯(笑)
それはまた別記事で。
ゆっくり休憩して、市役所前の「ヤマニ味噌」で味噌を購入。

佐倉の「地味噌」です。
ここから印旛沼まではすぐ。
地図で見れば分かりますが実は印旛沼は2か所あって、北印旛沼と西印旛沼が捷水路で結ばれて、それらを含めての「印旛沼」。
今回周ったのは西印旛沼です。
印旛沼畔の最初の立ち寄りは、風車で有名な「佐倉ふるさと広場」へ。

風車周辺は春はチューリップ、夏はひまわりが一面咲き誇る事でも有名ですが、この時期は土だけで、来る時期を完全に間違えてます(笑)
と、ここでナビ用にセットしてあったスマートフォンのバッテリーが半分くらいになったので、カラビナタイプのモバイルバッテリーを引っ掛けて充電しながら走る事に。

しばらく様子を見ていると、何度やってもすぐに充電ストップ。
いろいろ見てみると、なんとモバイルバッテリーが充電されてなかった(笑)
不要だと思ったけど、やっぱり充電用USBポートは必要かなぁ…。
(幸いにも、自宅到着時には残り3%でセーフ)
充電は諦めて、印旛沼を反時計回りに沼畔に広がる田んぼの中の道をのんびり走行。
途中で、湧き水発見。
「一本松湧き水」という知る人ぞ知る的な湧き水らしいです。

数値的にほんの僅かながら飲用に適さない様ですが、少しの時間の間に何台も車で汲みに来ていた方々が居ました。
こういう発見も、125ccバイクののんびりツーリングならでは。
ほぼ一周して帰路に差し掛かるあたりには謎の「かっぱ公園」。
印旛沼カッパの聖地?!

そして印旛沼の〆に、こちらは前から訪れてみたかった店「岡野川魚店」。
こちらの佃煮が目当てです。
駐車場にバイクを停めて店内へ。
「ざっこ(雑魚)と海老(スジエビ?)」を購入。
何故か「多古米」が売っていたので伺ってみると、店主さんのご実家で作られているとの事。
昔から作られている本来の献上米「多古米(玄米)」が2000円/5kg!!
新米の時期に、車で買いに来たい。

気さくな店主さんと雑談しつつ、しばし店内のストーブで暖まらさせていただきました。
そのままR296に入り、往路と同じルートで浦安まで。
復路も、それほど酷い渋滞はなく、16時頃には帰宅。

雲が陽を遮る時間が多く、予想気温に反して体感温度がかなり低くて、赤信号で頻繁に停車する方が楽だった。
こういう時に限って、スムースに進むのですが(笑)
下はサバゲー用ブーツにワークマンの防寒パンツ、上はTシャツ・トレーナー・アルファのフーデットリブジャケット・ネックウォーマーでしたが、脇腹の上あたりが一番寒さを感じた。走れない程の寒さではないけどね。



防寒グローブはこちらを使っているのですが、完璧なまでに寒さをシャットアウト。
ウィンカーの操作がし難いのがちょっとだけ難点。


防寒グッズの買い増しも考えていたけど、これより気温が低い時は乗らないと思うので、当面は今のままでいこう。


走行距離:約88km


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