日本さかな検定【準1級】認定されました

2010年に第一回目が開催された「日本さかな検定(通称ととけん)」ですが、初回に3級を受験して難なく合格。
100問中60問正解が合格ラインと低めで、釣りや魚料理が好きならクリア出来る程度だった。
2年後の2012年の第2回目開催で2級にチャレンジ。
出願前に模擬問題にチャレンジしてみたら、これはちょっと難しかった。
勉強しないと無理だという事が分かって、関連図書を購入して勉強。
かなりギリギリでの合格でした(笑)
次は1級という流れですが、2級の難しさと、試験日がバンドで毎年出演しているイベントの日と被る事が多く、しばらくは受験の機会が無かった。
一昨年、日程的にも受験可能だったので、久しぶりに1級チャレンジ!
しかし、あろう事か、あと1問というところで合格ラインに届かず…。
そして2020年、諸々の日程を確認すると受験可能みたいだ。
6月開催なので年明け早々にガイドブック等を揃えて試験対策開始。
通勤中の電車の中で毎朝毎晩、そろそろ休日も頑張ろうと思った矢先のコロナ禍で、当然、試験も無期延期になってしまった。
ここで一旦、試験対策離脱です。
夏も終わり、今年は中止かな??と思って油断していたら、いきなりの11月開催決定!!
これは焦った(笑)
何しろ、しばらく勉強サボってたので…。
コロナ禍での延期という事情なのでキャンセルも出来たのですが、いろいろ考えて残り2ヶ月の追い込みに賭ける事に。
苦手なのは西日本方面の魚食文化と海藻関連。
一度でも旅行等で訪れた場所は、当然ですがいろいろ知るわけなので、もっといろんな地へ旅行してればなぁ…と思った。
そして、海藻関連はワカメや海苔以外あまり好んで食べないし。
とにかく2か月間で頭に詰め込めるだけ詰め込みました(笑)

そしていざ当日!
70分で100問解答なので、1問あたり42秒!!
ほとんど、即答じゃないと無理。
考える時間があまり無いのです…。
言い訳になるけど、もう少し考える時間があれば正答していた問題もあくつかあった。
2度目だけど、これは難しい。
かなりの苦戦を強いられ、自己採点では1級合格は残念無念。

あれから2ヵ月近くが経ち、通知が来た。

1級の合格率は12.4%だったそうで、やはり難関。
残念ながら1級合格には至らなかったけど、正答率80%以上という1級合格基準にあと少し(正答率70%以上)!という「準1級」に認定された。
前回の受験時には無かった制度。
「準」が付くけど1級だぜ!ととらえるのも良いでしょう。
現在の2級から、少し1級に近づいた!とポジティヴに考える事にしました。
スーパーで売ってた半額のズワイガニで祝杯(笑)

1級合格の折りには舟盛りだな。



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